駄:カルバンクラインの時計が出土&時計の買取

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カルバンクラインの腕時計が出土しましたw

いやぁ、基本的に〝寝ることが出来たら別にゴミ部屋でも平気〟ってな性分なもんで(汗)、凄くすご〜くサルガッソ化してたんですよ、アタシの部屋(^^;;

でも、ダンナがそろそろ定年退職あ〜んど持病の事もあり、その内引っ越すべぇ的な話が出てきちゃったんで時折、少しずつ溜めてたゴミてか不要な物やらを処分してたんですね。

すると出てきました、カルバンクラインw

ワタシは基本的に「買ったからには壊れるまで使う」主義なので、箱やら説明書やら証明書やらって凄く適当に放置したり処分していたんで、本体のみで引き出しから出土しました(苦笑)。

購入した当時は、このSFめいたデザインがとても気に入っており愛用していたもんです。

ただ、この子は他の腕時計と違い結構重いので、キーボード入力を爆速でする都合上邪魔なので、仕事が終わるまでは机に置いておく感じでしたが(^^;;

細かいキズも多く、しかも電池切れ。
でも、正真正銘のカルバンクラインの時計です(画像はクリックしても拡大しません)。

ふと買取業者に持ち込んだら少しはエエ感じの値段で引き取ってくれるかな?とか思った直後、箱やら何やら高額買取りに必要なものが全部欠けている上にキズだらけの古いモデルだって事を、改めて思い出しましたw

しかも、調べようにもこのモデルが検索を掛けても出てきませんでした、ううっ。
古過ぎて駄目なのかな…。

金額はすっかり忘れましたが(笑)、まぁ買取に出したところで箱やら証明書やらが無い上にキズだらけなので1000円以下じゃないかなと(苦笑)。
※相当古いモデルだしorz

ま、無論手放す気は毛頭ありませんですよ、ええw

それでも時計の相場ってどんな感じかなと思って、ネットで検索を掛けてみました。
すると、余程の著名なハイ・ブランドの時計以外はムッチャ安く買い叩かれてるっ!wwww

そうなんですよ。
以前、フリーランスのWebライターとして仕事をしていた頃、良く〝ブランド買取業者〟や〝ブランド物〟に関する記事を書くことが多かったんですが…なんか時計って、買取ってもらうとなると余り値段的には残念な事になる方が多いんですよねぇ。
※まぁ、物にも拠るんですが…。

さて、ここで元ライターらしく(今は仕事が無いの…(TдT))、買取ってもらう際の注意点を書いちゃいますね!

  • 購入した際の箱・説明書・証明書(正規アイテムだよって書いてある奴)は、絶対に捨てない
  • 使用時についてしまったキズはなるだけ丁寧にメンテしておく
    ※柔らかい布で拭う等。洗剤使用は不可
  • リューズ・留め金・ベルト周辺のゴミ等は取り除いておく(爪楊枝を使うとやりやすい)
  • 出来れば時計店に持ち込んでメンテナンスして貰う
  • 持込む買取業者は、出来るだけ時計専門・時計をメインで取り扱っている店を複数比較して選ぶ
  • 特に専門の鑑定士が居る業者を選ぶ事
    ※オンラインで仮査定が出来るサイトと業者に対する口コミは大いに活用すべし

これだけでも、買取査定額が若干上がります。

また、出張買取サービスなんてのもありますが、こちらも事前に口コミをリサーチしておきましょうね。
中には、態度が猛烈に悪い業者や、査定後に「この価格なら売れません」と断ると威圧的になる担当員がいたりするので…。

それと、時計は精密機械なので、宅配で送るタイプの査定は絶対しない様にしましょう。
輸送途中で壊れたら目も当てられませんからね…。

ちなみに限定モデルは高額取引される事が多いそうです。
しかし、何にしてもいわゆるハイ・ブランドやアンティークと呼ばれる類いのもの以外は、余り期待しない方が良いかもしれません…。

と云うのも、時計はアクセサリー等と違い、恐ろしく精密な機械であるにも関わらず、頻繁に使用されるアイテムです。
殆どのタイプが常に身に付けている場所は腕(形状にも拠りますが)ですよね?
つまり、あちこちにぶつけたり当てる可能性も高く、丁寧に扱っていても普段使っていると傷む可能性は大なんです。

まぁ、最初から「後々買取ってもらう」事を目的にしている人なら、普段は身に付けないのでしょうけど…。
特にコレクターさんは「集めてなんぼ・飾ってなんぼ」って事が多いでしょうし。

ところで面白い事に、高額かつファンが多いハイブランド(ヴィトン、シャネル、エルメスが世界三大ハイブランドですね)であっても、時計というカテゴリだとモデルによっては普通に半額前後〜で中古品が出回っているそうです。

…とは云え、ワタシの様な(以下略)では、例え半額であろうと到底手が出ないだろうレベルの額ではありますが(^^;;

まぁ何にしても、時計と云うジャンルは色々難しいなぁと思いつつ、自分のカルバンクラインを眺めながら懐かしさを噛みしめたのでしたw