コラム:迷ったらこの1本!音楽がテーマの映画3選

●これは、とあるWEBライティング講座で出された課題として作成したものの、結局ボツにした記事です(^^;;
せっかくなので、こちらに掲載してみようかなと言うことで載せてみました。
私が書く文体などが少しわかって貰えると思います。

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「音楽がテーマの映画3選」

音楽がテーマになった映画に興味はあるが、どれが良いんだろうか…。

そう思われる映画ファンは多いのではないだろうか。

そこで今回は、メジャーどころのミュージシャンがテーマだったりと、観て後悔しないであろう良作を3作、紹介しよう。

●ボヘミアン・ラプソディ

劇場公開は2018年だが、公開するや否や社会現象にまでなり、いまだに絶大な人気を誇る、ゴールデングローブ賞(2018年・2部門)を受賞した名作。

「We Will Rock You」「We Are the Champions」等で知られる伝説的バンド・クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマだ。

バンドは知らなくても曲は、少なからず聴いたことがある筈。そんな彼らの華々しい軌跡とその裏に隠れた知られざる真実がここに。

●ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート

劇場公開は2022年2月9日。

ビートルズと言えば、かつて世界中を熱狂させた伝説的バンドだ。

そんな彼らの音楽ドキュメンタリーである。

1969年1月30日、「Get Back(復活)」を掲げて集まったビートルズの面々が、アルバム「Let It Be」に収録された名曲の数々を、ロンドンにあるアップル社のサビル・ロウ本社屋上でサプライズ披露した伝説のライブパフォーマンスを収録した映像が、時空を超えてファンならずとも心へ響くこと間違いない。

●天使にラブ・ソングを…

古い作品ではあるが、いまだにファンも多く楽しめる作品として、3作目にはこの作品をお勧めしておく。

劇場公開は1993年。今ではゴスペラーズなどの楽曲によって知名度も上がってはいるが、当時日本ではゴスペルが何かを知る人は少なかったようだ。

この作品はコメディであり、そのゴスペルという楽曲をテーマにしている。

映画は、殺人現場を目撃し命を狙われる羽目になった歌手である主人公が、新米尼僧として修道院に匿われた所から話が始まる。

「ゴースト ニューヨークの幻」でオスカー賞を受賞したウーピー・ゴールドバーグが、所狭しと歌い、踊る。

ぜひ、驚いて、笑って、ゴスペルの素晴らしさを堪能して欲しい。

以上、3作を私なりにチョイスしてみたが、如何だったろうか。
もっと多くの音楽、もしくはミュージシャン・作曲家・作詞家などをテーマにした作品は銀幕に溢れている。
そんな作品達をこれをきっかけにして、一度観賞するのも良いかもしれない。