食:お手軽冷製スープ
●最初に●
今となっては、お仕事を退職しちゃてるので「手抜きするな」って言われると、確かにそうなんですが(苦笑)、手間を掛けずに作れるって事はとても助かるものです。
実は、ウチのダンナは夏が大嫌いで、晩ご飯などに暖かい料理を嫌がる節があります。
それで朝から麺類を湯がき、冷やして晩のおかずに出したり、サラダを帰宅予定時間の30分前に冷凍庫に入れて冷やしたりと、そういった事をしています。
しかし料理の温度というのも、結構大切なものだと思っているんです。
例えば普通「暖かい」料理を、ムリに冷やして出すと味が落ちている様に感じたり旨味が感じにくかったりする気がしています。
香りもそうですね…。
とは言え、「熱いのはちょっと」と毎回、苦笑いするダンナの為に仕方なく「冷えても美味しいおかず」を調べまくっていたんですが、そんな中で簡単な冷たいスープの作り方を発見しました。
それでも、鈍臭い私にはちょっと難しかったので(苦笑)、自分なりに解釈して別の物を利用しつつ作って出したらダンナにも受けが良かったので、作り方(と言っても、そんな大げさなもんではないですが)を、ご紹介しておきます。
●お手軽ポタージュスープの作り方●
今回は、ポタージュ系のスープの作り方になります。
冷たいおみそ汁やコンソメの場合は、また別の機会にでも。
まずは、上のイラストをクリックして拡大してみてやって下さい。
●準備するもの
市販のカップスープの素×人数分
スープ用のカップ×人数分
冷やした牛乳
お湯(湯沸かしポットに有るもので大丈夫です)
ここで重要なのは、のど越しや舌触りが良くなるように、混ぜる際はしっかり混ぜきる事です。ただ、それだけ。
それでも気になるようであれば、布や細かいメッシュ状になった「湯切り」を使って漉しても良いかもしれませんね。
食卓に出す際には、「飲む前にしっかりかき混ぜてね」と、一言添えてあげてくださいな。
どんなにしっかり混ぜたつもりでも、長く冷蔵庫に入れている内に少し底に溜まっちゃったりして、そのまま飲んだら薄くて飲みきったら底に濃〜いのが…なんて事にならない為の、回避策です。
●複数人分作る場合:
1.大きめの器に人数分のスープの素を全部入れ、少量のお湯でダマにならないように溶いて混ぜる
2.それぞれのカップに分け注いだ上で牛乳を入れる
この作り方は本当に手軽&簡単なので、その時間をメインになるお料理に掛ける時間に使えて、とってもお得です★
ちなみに冷えた牛乳を使うので、冷やす時間も短縮できますよ。
彩りに冷えたスープに、パセリのみじん切りを少し振っても良いかな?
以上、ダラ嫁の簡単・冷製スープの作り方でした!
ひとまずは、自分用のメモ代わり。
でも、誰かのお役に立てたら嬉しいです!